法人概要

法人名
特定非営利活動法人(NPO) 環の会
養子縁組あっせん事業
許可番号
3福保子育第1431号
NPO認定番号
4生都菅第1333号
代表
  • 星野 寛美(産婦人科 医師)
理事
  • 富田 庸子(鎌倉女子大学 児童学部児童学科 教授)
  • 中溝 明子(鈴木牧子法律事務所 弁護士)
監事
  • 佐藤 大介
顧問
  • 内田 智(内田智法律事務所 弁護士)
社会福祉士
  • 秋吉 瞳
  • 北村 裕子
  • 石川 由紀子
  •     
所在地
〒161-0033 
東京都新宿区下落合4-23-13-502
連絡先
  • TEL: 03-3951-7270
  • FAX: 03-3951-9495
  • E-mail: wa@wa-no-kai.jp
沿革
平成3年(1991年) 環の会設立
平成4年(1992年) 東京都より第2種社会福祉事業受理
平成12年(2000年) 東京都より特定非営利活動法人(NPO)認証
平成29年(2017年) 東京都より認定特定非営利活動法人(認定NPO)認定
平成30年(2018年) 東京都より民間養子縁組あっせん機関による養子縁組あっせん事業の許可(許可番号:30福保子育第1674号)
平成31年(2019年) 東京都より平成30年度の「養子縁組民間あっせん機関助成事業」が採択される(許可番号:30福保子育第3315号)
令和2年(2020年) 東京都より令和元年度の「養子縁組民間あっせん機関助成事業」が採択される(許可番号:31福保子育第2961号)
令和2年(2020年) 厚生労働省子ども家庭局より示されている「民間あっせん機関の第三者評価基準」に準拠し、2019年度の自己評価を行いました。
令和3年(2021年) 東京都より令和2年度の「養子縁組民間あっせん機関助成事業」が採択される(許可番号:2福保子育第2952号)
令和3年(2021年) 東京都より民間養子縁組あっせん機関による養子縁組あっせん事業の許可の更新(令和8年9月25日まで)(許可番号:3福保子育第1431号)
令和3年(2021年) 2020年度の自己評価を行いました。
令和4年(2022年) 東京都より令和3年度の「養子縁組民間あっせん機関助成事業」が採択される(許可番号:3福保子育第3224号)
令和4年(2022年) 第三者評価を受審しました。
令和5年(2023年) 東京都より認定特定非営利活動法人(認定NPO)の有効期間の更新(令和9年12月3日まで)
令和5年(2023年) 東京都より令和4年度の「養子縁組民間あっせん機関助成事業」が採択される(許可番号:4福保子育第3543号)
令和5年(2023年) 2022年度の自己評価を行いました。
令和6年(2024年) 2023年度の自己評価を行いました。
          各年度の自己評価および第三者評価については、当会事務局において、公表しております。結果をご覧になりたい方は、当会事務局までご連絡くださいますよう、お願いいたします。

事業内容

(1)相談事業

・予期しなかった妊娠に悩む人、出産条件が整わず悩んでいる人の相談

・「子どもとの縁組」(特別養子縁組等)の相談

・子どもに恵まれない夫婦の相談

(2)特別養子縁組等成立後の継続的支援

(3)各種専門機関との連携

(4)その他、当会の目的達成に必要な事業

「民間あっせん機関による養子縁組のあっせんに係る児童の保護等に関する法律」に基づき、あっせん責任者の氏名、経歴、当会の定款、業務方法書、事業計画書、財務諸表などの資料を公開しています。ご希望の方は、事務局までご連絡ください。 なお、育て親となることをご希望の方には、説明会において、また、子どもを養子として育て親に託すことを検討している方には、郵送等で、それぞれ必要な情報の提供を行っております。

環の会 プロフィール(活動理念)

環の会の誕生

横田 和子 前代表
横田 和子 前代表
環の会は、平成3年10月に設立しました。 昭和62年に特別養子縁組制度ができましたが、その契機となったのは、菊田昇医師(故人)による、 出生証明書を偽造してまで、子どもの命を救おうとした働きでした。 菊田昇医師が国内での養子縁組に限界を感じ、国際養子縁組という方法に活路を見出していた頃、 横田和子(環の会初代代表 故人)がその国際養子縁組のボランティアとして活動するようになりました。 しかし、国際養子縁組に関わる中で、その経理の不透明性、産みの親の意思の確認の不足、 子どものルーツ探しの支援が皆無であることなど、さまざまな問題点が見えてきました。 横田は大学に社会人入学をして、福祉の勉強をし、大学卒業後、日本国内で、特別養子縁組制度を利用した活動を行うべく、 星野寛美(環の会現代表)と共に、環の会を立ち上げました。 星野も横田同様、菊田医師の働きを知ったことを契機に、それまでの勉学を切り替え、大学を中退し、医学部に入学し、 医師の資格を取り、医師の立場から、この活動に取り組もうと考えていました。環の会は、設立直後、東京都に第2種社会 福祉事業として受理され、その後、平成12年には特定非営利活動法人、平成29年には認定特定非営利活動法人となって活動を続けています。